エッグサイティング(Eggciting)な卵の研究

八田 一 著
上巻 卵の栄養と調理機能 下巻 卵の健康機能
A5判(上巻196頁、下巻186頁)
上巻・下巻 各¥2,600+消費税+送料 上下巻セット ¥5,200+消費税+送料
京都女子大学食物栄養学科の八田一教授が月刊「鶏の研究」に連載した48回の原稿をアップデート。身近な食品である卵の優れた機能を栄養機能(一次機能)、調理物性機能(二次機能)および健康機能(三次機能)に分類し、さらに連載時に紹介しきれなかった卵に関わる情報を加筆し、上巻と下巻にまとめた。上巻では、栄養機能として卵の栄養成分の特徴、コレステロール問題の最新情報や栄養素強化卵の価値等、調理物性機能として黄身返し卵等の研究、卵の加熱ゲル化性や乳化性の科学等を紹介。下巻では、卵の健康機能として卵黄に含まれる抗体を疾病予防に利用する研究や、最新のゲノム編集による遺伝子組み替え鶏が産む製薬としての「金の卵」、医薬工場としての採卵養鶏等を紹介。
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